知らないとヤバい「加齢臭のメカニズム」。その全容を徹底解明。

なぜ歳を取ると加齢臭が出てくるのか?

気付いたときには誰しもガーンとショックを受ける加齢臭。いったいどんなメカニズムで臭ってしまうのでしょうか

気付いたときには誰しもガーンとショックを受ける加齢臭。なぜ加齢によって臭ってしまうのでしょうか

人は、年齢によって匂いが変わっていきます。赤ちゃんのときは、赤ちゃんの匂い。中学生の頃は思春期の匂い。そして、中高年になると加齢臭……。年齢によって匂いが変わるのって、よく考えると不思議です。
 
歳を重ねるとともに、私たちの体の中では様々な変化が起きています。それは、体を成長させるメカニズムだったり、老化に向かっていくメカニズムだったり、目には見えない出来事が毎日、体内で繰り広げられているのです。
 
加齢臭はうれしくないニオイですが、そのメカニズムを知ることができれば、最低限に抑えることができます。

加齢臭のニオイとは 

加齢臭のニオイは、ワキガのたとえで用いられるような、長ネギや玉ねぎなどの刺激臭とは違い、ろうそくやブルーチーズのような、刺激はないもののはっきりとニオイが分かる、というタイプのもので例えられることが多いです。

加齢臭のメカニズム

加齢臭のメカニズムとしては、加齢臭の原因となる物質が発生するため、ニオイが生まれます。
加齢臭のイヤなニオイの原因となる物質は「ノネナール」と呼ばれるものです。「ノネナール」は、脂臭くて古くさい、加齢臭特有のニオイを発するもので、人に不快感を与える原因でもあります。
皮脂腺から加齢臭の元となる物質が出ているメカニズム

皮脂腺から加齢臭の元となる物質が出ているメカニズム

この「ノネナール」ですが、これは皮脂腺から出てくる「パルミトオレイン酸」と「過酸化脂質」が出会って、「酸化」することで発生します。そして、「皮脂腺」というのは、1つ1つの毛穴の奥にあって、肌をうるおすための皮脂を分泌する場所です。
「パルミトオレイン酸」も「過酸化脂質」も、加齢とともに増える物質。この2つの物質が増えることで、加齢臭の元となる「ノネナール」も増えてしまう。それが、加齢臭のメカニズムです。

加齢臭のメカニズムから外れるために

加齢臭のメカニズムが分かったら、あとはこの対策をするだけです。逆に言えば、対策をせずに、メカニズム通りの動きを体がしていれば、加齢臭は治らず、元となる二つの物質はどんどん増産されていくのです。
まず「パルミトオレイン酸」を増やしてしまう、最も大きな原因は、「動物性脂肪の摂りすぎ」です。パルミトオレイン酸は脂肪酸なので、脂質を摂れば摂るほど増えていきます。脂質の中でも、肉類やチーズ、バターなどの動物性の脂質は、パルミトオレイン酸を特に増やしやすい脂質です。

チーズとお肉とパンをいっぺんに取る、チーズバーガーは大敵となります。

そして「過酸化脂質」は、体内に「活性酸素」が大量発生すると、一気に増える物質です。「活性酸素」は体を酸化させてしまう、老化の大敵とされる物質で、ニキビなどの原因にもなりますが、喫煙や睡眠不足、精神的ストレスなどでも増えます。

活性酸素の発生メカニズムが、加齢臭の発生メカニズムでもある

活性酸素とは、美容においては悪者のように扱われていますが、実は善玉の活性酸素も存在します。それは文字通り、細胞を活性させるための酸素で、酸化作用によって雑菌の殺菌などをします。
しかし、その酸化作用が強まると、細胞までを殺そうとし、細胞の強力なダメージを与えます。これが、お肌などに悪い影響を与える、いわゆる悪玉の活性酸素になります。
悪玉の活性酸素は睡眠不足など、体へかかるストレスが原因で大量に分泌されます。
活性酸素の増加を防ぐためには、酸化を防ぐ食品(抗酸化食品)を食べるのがおすすめです。ビタミンCやビタミンEが含まれているものを積極的に食べましょう。トマトやみかん、キウイなどの野菜果物にはビタミンCが豊富ですし、アーモンドやアボカドにはビタミンEが含まれています。
これらの食品を多めにとることで、加齢臭の発生メカニズムの原因ともいえる二つの物質の分泌を抑え、ニオイの解消につながります。もちろん、睡眠をきちんととってストレスをため込まないというのも重要なポイントです。

ニオイが気になるときにして欲しいこと

加齢臭のメカニズムを意識してケアしていても、ニオイが気になるときには、抗酸化力の強いサプリを利用して、外から徹底的に活性酸素を減らすように試みるのも手です。サプリメントなら手軽に取れて、体の内側から根本となる原因そのものにアプローチできるので非常に効果的です。
また、皮膚を清潔に保つことも重要ですから、加齢臭に対応したボディソープやシャンプーもおすすめです。
加齢臭専用に設計されているアイテムは、加齢臭のメカニズムに沿って対応できるように構成されています。例えば柿渋から抽出した柿タンニンや、緑茶から抽出した茶カテキン配合の商品は、加齢臭をしっかりケアする効果があります。
BiDANでは、以前から加齢臭に効く石鹸・ボディソープをご紹介してきました。是非こちらも合わせてご覧ください。
 様々なアイテムを組み合わせて、生活リズムなどに合わせて、無理なく対策と治療をしていくことがおすすめです。
メカニズムを知った上で、一つ一つ解決していけば、問題なく改善していきます。

メカニズムを知れば加齢臭も怖くない

加齢臭がすると、毎日そのことが気になって、気も塞ぎがちです。でも、加齢臭にはメカニズムがありますので、そのメカニズムを理解した上で、それに沿った適切なケアをすれば、解決することが充分可能なのです。
ひとりで悩まず、ひとつずつ対処法を試していきましょう

ひとりで悩まず、ひとつずつ対処法を試していきましょう

加齢臭のメカニズムがあれば、解決するためのメカニズムもあります。落ち込むことなく、自分に合った適切な対策方法と出会い、実践することで、加齢臭のない、加齢臭で悩まない人生を送れますよ。
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