ケノンで髭脱毛はできるの?髭脱毛の正しい方法・効果が出ない理由とは?

髭をしっかり深剃りしているはずなのに、青く残ったり夕方にはチクチクするほど伸びる…そのようなわずらわしさから解放されたくて、自宅で手軽にできる脱毛器を入手する人が増えているようです。

家庭用の脱毛器の中でも、特に評判の高いケノン。気軽に使えて髭が薄くなってきたという声も聞こえる一方で、髭に使ってもうまく脱毛できないという声も…?

ケノンでうまく脱毛できない場合、もしかしたら男の髭に合わない使い方をしていて、実感できていないのかもしれません。髭の特徴に合わせた使い方を、ここでチェックしましょう。

髭の特徴とは

髭 脱毛 男

男の髭は、全身の毛の中でも特に太く濃く、しっかりしています。

もし髭を毛抜きやピンセットで抜こうとしたことのある人ならわかると思いますが、髭を無理やり抜こうとするとかなり痛いんですよね。これは、髭が太いために抜けにくいのが主な理由です。

顔は全身の中でも皮膚が薄く、痛みを感じやすい構造になっています。そのため、余計に痛く感じるという面もあります。

また、鼻の下や下唇からあごにかけては髭が密集して生えている人が多いでしょう。このように生えている密度が部分によって違うのも、男の髭の特徴といえます。

このような特徴を持った髭をケノンで脱毛する場合、どのようにケノンを使うとよいのでしょうか。

ケノンを髭に使用する方法

ケノン

ケノンで髭の脱毛を行う場合、事前の準備と脱毛する期間が大切です。まずはケノンで髭脱毛をするときの手順を解説します。

髭脱毛の手順

ケノン脱毛器の使い方

髭の脱毛をするときは、ただケノンで光を当てればいいというものではありません。

肌を守りながら光脱毛の力を最大限に引き出すためにも、ケノン照射前の髭剃りと照射後の保湿が必要です。

髭を剃る

T字カミソリで髭を剃る男性

ケノンを照射するときは、髭が1~2mmほど残っている状態がベスト。そのため、髭が伸びている夜脱毛するか、トリマーで髭の長さを整えてからケノンを照射するとよいでしょう。

どうせ抜けるのに、どうして長さにこだわるの?と思うかもしれませんが、実はこのひと手間がケノンをはじめとした光脱毛の効果を高める秘訣。

ケノンは、毛の黒い色素に反応して熱を発する特殊な光を照射します。その熱エネルギーで毛根にダメージを与えて脱毛させるのですが、髭が長すぎると必要以上に熱エネルギーが集まり、やけどなどにつながる場合があるのです。

反対に短すぎると、メラニン色素を認識する部分がなくなるため脱毛効果が下がります。髭が伸びすぎた状態でも剃った直後でもなく、1、2mmほど伸びているときを狙ってケノンを使いましょう。

ケノンを照射する

髭の長さが整ったらケノンを照射します。このときに、調整する部分が2つあります。

①カートリッジ

一般的な家庭用の脱毛器は本体が一体型になっていて、既定の回数以上打ったら本体ごと買い替える必要があります。しかし、ケノンはこのカートリッジを交換するだけでOK。

ケノンの公式ホームページによると、カートリッジは4種類あります。色々な口コミを見た限り、髭の脱毛におすすめなのは照射範囲が狭く出力が強い「ストロングカートリッジ」です。髭のように毛が濃く太い場合、強い出力でバシッと照射することで効果を期待できます。

ストロングカートリッジがない場合は、プレミアムカートリッジもおすすめです。カートリッジの寿命が長く、髭に限らず全身のムダ毛が気になる部分に使えます。

②照射レベル

照射レベルというのは、ケノンで照射する光の強さです。10段階に分かれていて、1が一番弱く10が一番強くなっています。

髭は太く色も濃いので、一般的に光脱毛の痛みが出やすい部位です。効果をしっかり出したいと思っていきなり最強のレベル10にすると、肌への負担が大きくて痛みを感じることもあります。かといって、光が弱すぎても効果を期待できません。

痛みの感じ方や肌の強さは個人差があり、カートリッジによっても適切な照射レベルは違います。最初は1~4程度で始め、様子を見ながら徐々にレベルを上げてみてください。

保湿する

化粧水をつける男性

ケノンで光を照射した後は、毛根だけではなく肌も光でダメージを受けています。ダメージを受けた肌は乾燥しやすくなっているので、ローションやクリームで保湿しましょう。

光を照射した後に痛みが残っている場合は、すぐにクリームを塗らず保冷剤や氷水などで冷やすと落ち着きます。

なお、ケノンを含めた光脱毛をした直後は、肌が紫外線にも弱くなっています。脱毛直後に紫外線を浴びるとシミの原因にもなるので、ケノンで脱毛するときは夜をおすすめします。

ここまでが1回の髭脱毛の作業です。ケノンを照射してすぐに毛が抜け落ちるわけではありませんが、1週間ほどで毛が抜け落ち始めることが多いでしょう。

これだけ準備して脱毛したのだから、1回で脱毛が終わると思うかもしれませんが、髭脱毛は1回では終わりません。

髭脱毛の期間と頻度

クリニックで脱毛の施術を受けると、大抵は数週間後にもう1回来てください、と言われます。これは、本当は1回で終わるのにわざと何度かに分けている…わけではありません。

髭を含む身体の毛は、一定のサイクルで生え変わっています。大まかには、毛根の細胞分裂が活発で毛が伸びる「成長期」、毛の成長が止まる「退行期」、毛と毛根が分離して毛が抜ける「休止期」の3つのサイクルが繰り返されているのです。

ケノンなどの光脱毛は「成長期」の毛に働きかけますが、毛周期は毛によってそのときの状態が異なるため、一度ですべての毛を脱毛することはできません。そのため、何回かに分けて行う必要があります。

一般的には2、3か月に1回の頻度で1年ほど続けると、毛が目立たなくなりやすいといわれています。ただし、毛の生え方や効果の出方には個人差があるので、2週間~1か月に1回ほど照射している人もいるようです。自分のイメージに合う状態になるまで、様子を見ながら続けることをおすすめします。

ケノンの効果が出ない理由

しケノンで効果が出ない場合、以下の3つの中に原因があるかもしれません。

髭を剃ってすぐに脱毛をしている

髭を剃った直後は、肌の表面に出ている毛がなくなってツルツルです。この状態だと、光がメラニン色素を識別できず反応が少なくなって、毛根にダメージを与えにくくなります。1~2mmほど伸びた状態でケノンを使いましょう。

照射レベルが低い

照射レベルが高すぎると、痛みや肌のダメージにつながると説明しました。しかし、照射レベルが低すぎると毛根にダメージを与えるほどの熱が発生しないため、効果を期待できません。痛みを怖がって弱い照射レベルで使い続けていても、ムダ打ちになってしまいます。

使用期間が短い

ケノンは、毛周期に合わせて光を照射することが効果を発揮するのに大切なポイントです。毎日打ったからといって、1か月後には髭が細くなったり、生えにくくなったりするということはありません。使用する周期を守りながら照射しましょう。

このように見て見ると、自宅で時間を問わず気軽にできるイメージのあるケノンですが、効果を引き出すには意外とコツが必要です。髭脱毛はクリニックでも受けられますが、ケノンで自宅で行うのとクリニックで行うのはどちらがいいのでしょうか。

ケノン公式サイトはこちら

髭脱毛クリニックと比較!メリット・デメリットは?

髭脱毛をクリニックで行う場合と自宅でケノンを使って行う場合のメリットとデメリットをまとめてみましょう。

【ケノンのメリット】

  • 予約なし、好きなときに脱毛できる
  • 自分で回数や照射レベルを調整できる
  • 髭以外にも使える

【ケノンのデメリット】

  • 照射レベルを自分で決めるのでちょうどいい強さがなかなかわからない
  • 照射後のケアも自分でしなければいけない
  • 髭は照射レベル次第で痛みが出やすい

ケノンの場合、自宅で気軽にできる魅力がある一方で、照射レベルの調節を自分でするので効果に差が出やすくなります。強くしすぎれば肌トラブルにつながる可能性もありますし、弱すぎると効果が期待できません。

一方、クリニックでの脱毛には以下のようなメリット・デメリットがあります。

【クリニック脱毛のメリット】

  • プロが照射レベルなどを調節してくれる
  • 肌のダメージや痛みを軽減する方法で処置してくれる
  • 医師によるアフターケアを受けられる

【クリニック脱毛のデメリット】

  • 予約と来院が必要

自宅で行う髭脱毛と違って事前予約してクリニックを訪問する必要がありますが、プロが経験に基づいて照射するレーザーの強さを調節してくれる安心感があります。

また、クリニックは当然ながら医療機関です。中にはクリニックの脱毛でも肌に合わず、肌トラブルが起きる場合もありますが、そのようなときも医療の観点から治療を受けられます。

まとめ

家庭用脱毛器の中でも評判の高いケノンですが、正しく使えば髭脱毛にも効果を発揮すると考えられます。正しくケノンを使うためのポイントをおさらいしましょう。

  • ケノンを照射する前に髭の長さが1~2mmくらいになるよう調節する
  • 適切な照射レベルとカートリッジで照射する
  • 照射後はクリームなどで保湿する

しかし、正しい使い方をしても髭脱毛は1回では終わりません。適切な頻度で照射して、1年から2年後くらいには青ヒゲの目立たないさわやかフェイスを目指しましょう。

カートリッジや照射レベルなどを自分で調節するのが面倒だったり、安全性が心配という場合はクリニックで髭脱毛を受けるのも賢い選択肢のひとつです。クリニック脱毛と家庭での脱毛はそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。

ケノン脱毛器本体画像

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