ソイプロテインは男性が飲んだらダメ?メリットとデメリットを解説

ソイプロテインは、「女性向け」として紹介されることもあります。これはダイエットや美容、女性ホルモンのバランス調整などにメリットが多いためです。

しかし、男性がソイプロテインを飲んでも十分メリットが期待できます。

今回は、男性におすすめのソイプロテインをはじめ、ソイプロテインの特徴や効果、飲み方や選び方を解説していきます。

ソイプロテインを飲んでみようと思っている男性は必見の内容です。

ソイプロテインは男性が飲んでもいいの?

置き換えダイエット食品

「ソイプロテインは女性におすすめ」とよく聞きます。

「じゃあ男性は飲んだらダメなの?」と思うかもしれませんが、もちろんソイプロテインは男性にもおすすめです。

まずはソイプロテインについて、特徴や効果などを解説していきます。

ソイプロテインとは

ソイプロテインの原材料は「大豆タンパク質」です。

大豆から油脂をしぼったあとに、タンパク質を取り出して粉末にしたものがソイプロテインです。

大豆と言えば、「畑の肉」とも呼ばれているほどたんぱく質が豊富な食べ物です。

以下は、乾燥させた大豆100gあたりに含有されている主な栄養価です。

  • エネルギー:422kcal
  • たんぱく質:8g
  • 脂質:7g
  • 食物繊維:9g
  • カルシウム:180mg
  • 鉄分:8g

この数字だけ見ても、かなり豊富な栄養素が含まれていることが分かります。

ソイプロテインの特徴とは

ソイプロテインには、他のプロテインの種類とは異なる特徴があります。

これらの特徴を理解して効果的に生活に取り入れていきましょう。

吸収速度がゆっくり

ソイプロテインは、ホエイなどのプロテインと比較すると、消化速度が緩やかであるという特徴があります。

  • 消化器官に負担をかけずに済む
  • 腹持ちが良いのでダイエットに役立つ
  • 長時間トレーニングの手助けになる

植物性タンパク質

ソイプロテインに含有されているタンパク質は、「植物性たんぱく質」です。

肉・魚・卵・牛乳・乳製品などに含まれているたんぱく質は「動物性タンパク質」で、アミノ酸スコアが高いため、体内にタンパク質を効率良く吸収することができます。しかし一方で、飽和脂肪酸やコレステロール値も高いため、ダイエットの妨げになったり、生活習慣病の原因になってしまう危険性もあります。

その点、ソイプロテインの植物性タンパク質は、飽和脂肪酸の含有量がとても少ないです。コレステロールも含んでいません。それでいて、「アミノ酸スコアは動物性タンパク質に匹敵する」という強みがあるのです。

摂取カロリーを抑え、生活習慣病を予防しつつ、タンパク質質を取り入れることができるでしょう。

お腹を壊しにくい

ソイプロテインは、お腹を壊しにくいというメリットもあります。

これは、ソイプロテインの「乳糖」含有率がとても低いことが理由です。

乳糖は牛乳や乳製品に含まれている成分です。日本人はこの乳糖を分解する力が、体質的に低い人が多いのです。乳糖不耐症という名前もあります。

ホエイプロテインは、原材料の点からどうしても乳糖が多く含まれがちです。ホエイプロテインでお腹を壊してしまい、思うように筋トレに活かしきれなかった人も、ソイプロテインなら安心です。

水に溶けにくい

水に溶けにくいこと」は、ソイプロテインの弱点のひとつです。

原材料が固形の大豆であることから、パウダーがダマになりやすく、水に溶かしにくい傾向にあります。

大豆特有の風味があるため、水や牛乳に溶かして味を誤魔化そうとする場合、やや面倒でしょう。

ただし、近年は商品の改良が進み、飲みやすいフレーバーのソイプロテインも増えています。自分好みのフレーバーを探してみてください。

筋肥大が目的ならホエイプロテインがおすすめ

より効率良く筋肉量を増やしたい男性なら、ホエイプロテインがおすすめです。

筋肉肥大に不可欠なアミノ酸が豊富に含まれているため、筋トレのサポートにも適しているからです。迅速かつ大量の栄養を、いっきに取り入れることができるでしょう。

ただし、前述した通りソイプロテインは消化速度が緩やかであるというメリットがあります。健康バランスを意識したトレーニングのサポートには、敢えてソイプロテインを選ぶのもおすすめです。

ホエイプロテインよりも安い

ソイプロテインならではのメリットのひとつが「値段が安いこと」です。ホエイプロテインと比較すると、その差は歴然でしょう。

原材料が大豆なので、コストが抑えられ、より手軽な価格で購入しやすいからです。

より低価格で気軽にプロテインを飲み続けたい男性の、心強い味方というわけです。

ソイプロテインの飲み方・タイミング

プロテイン 飲む 男

ソイプロテインは、いくつかのおすすめの飲み方があるので紹介します。

朝起きてから飲む

ソイプロテインは、「朝起きてすぐに飲む」のがおすすめです。

朝は体内の水分や栄養分が枯渇しているため、補給にはぴったりのタイミングだからです。睡眠中に消費されてしまったタンパク質も、素早く取り入れることができるでしょう。

加えて、ソイプロテインには大豆ならではの食物繊維もたっぷり配合されています。胃腸の活性化にも繋がるため、消化吸収の力を底上げする手助けにもなるでしょう。

また、目が覚めてすぐはなかなか食欲がわかず、朝食は抜いてしまうという男性にもメリットがあります。ソイプロテインでバランス良く栄養を取ることができるため、一日の健康的なスタートが切れるでしょう。腹持ちも良いので、午前中の空腹も気にならずに済みます。

夜寝る前に飲む

ソイプロテインは、「寝る前に飲む」のも効果的です。

ソイプロテインは、「吸収がゆっくり」という特性があるので、寝る前に飲んでおくと長時間かけてゆっくりと体内に吸収されるので、就寝中のたんぱく質補給にうってつけです。

睡眠中もエネルギーは絶えず消費されているため、眠りにつく前に補給しておくべきなのです。

加えて、睡眠中は脳下垂体から「成長ホルモン」が分泌されています。成長ホルモンは、身体機能の調整や、筋肉量の増加に欠かせない存在です。

ただし、成長ホルモンが作用するためには、大量のタンパク質が必要になります。とはいえ、寝る前に肉や魚などを食べると翌日に胃もたれしてしまいますから、消化器官に負担をかけないソイプロテインがうってつけなのです。

1日の摂取量は70mgを目安に

ソイプロテインには、イソフラボンが豊富に含まれています。

イソフラボンの働きは、

  • 新陳代謝を促進(アンチエイジングや美肌など)
  • 動脈硬化の予防
  • ガンリスクの低下
  • 更年期障害の症状緩和
  • 抜け毛や薄毛の改善
  • ホルモンバランスの安定
  • 骨粗しょう症の予防
  • 血液循環を促進

上記のように多岐に渡っています。

ただし、イソフラボンの過剰摂取は身体にも悪影響を及ぼします。

イソフラボンの一日の摂取目安量は平均70~75mgです。

通常の食事であれば、目安量を大幅にオーバーする可能性は低いですが、ソイプロテインの摂取量には注意してください。

ソイプロテインの選び方

各社からソイプロテインは多く販売されていますが、どれを選べばいいのかわからないですよね。

そこで、ソイプロテインを選ぶ時のポイントについて解説していきます。

ソイプロテインを飲み続けるためには、まず「」にこだわりましょう。

特に初心者の場合は、ひとまず飲み続けることが重要です。味が苦手で続かなくなってしまうのはもったいないことです。

近年は様々なバリエーションが登場しているため、自分好みのフレーバーがきっと見つかります。

以下は、メジャーかつ人気が高いフレーバーの一例です。

  • ココア
  • ストロベリー
  • バニラ
  • マンゴー
  • チョコレート
  • ヨーグルト
  • ブルーベリー  など

タンパク質の含有量

筋肉をつけたいときも、ダイエットをしたいときも、プロテインのタンパク質含有量は非常に重要です。

ソイプロテインの場合は、「タンパク質の含有量が70%以上のもの」を選ぶようにしましょう。

脂質・炭水化物の含有量

ソイプロテインを選ぶ際には、「脂質・炭水化物の含有量」にも注意してください。

前述したフレーバーによって、脂質の含有量は変化しやすいです。一回分あたり1.5g程度の脂質量であれば、ダイエット目的の際にも差し障りはありません。

炭水化物の配合量は、筋肉量を増やしたい場合にこだわりましょう。筋トレの場合は、ある程度の炭水化物を摂取した方が効率が上がります。ただし、日々の食事メニューと調整するのは忘れないでください。

価格

ソイプロテインは「価格」も重要なチェックポイントです。

プロテイン全般は飲み続けることが重要です。どんなに良質で美味しいプロテインであっても、価格面から継続を断念してしまえば、結果的に大きなメリットを得ることはできません。

男性におすすめのソイプロテイン

ここでは、男性におすすめのソイプロテインをランキング形式で5つ紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自分にあったソイプロテインを見つけてください。

①マイプロテイン ソイプロテイン

タンパク質の含有量は90%以上なので、筋トレのサポートにぴったりのソイプロテインです。幅広いタイプのアスリートやジム通いユーザーをターゲットに開発されているため、効率良く筋肉質なボディメイクが行いたい男性にぴったりでしょう。

脂質の含有量は低く、炭水化物も必要最低限量しか配合されていないため、ダイエットにも役立ちます。

また、遺伝子組み換えを行っていない大豆が原材料になっているのも特徴です。ビーガンでも飲める仕様になっているため、品質にこだわりたい場合にも良いでしょう。

ストロベリークリーム、抹茶、チョコレートススムースの3つのフレーバー展開も魅力です。

②Kentai ウェイトダウン ソイプロテイン

食物繊維がたっぷり配合されているため、整腸作用や血行促進にもおすすめのソイプロテインです。

11種類のビタミンをはじめとして、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル成分も豊富に含まれており、効率良く栄養を摂取したいときにも適しています。日々の筋トレと合わせて摂取すれば、引き締まった筋肉質な肉体づくりが進められるでしょう。

味は甘さ控えめのココア風味なので、水や牛乳で溶かしても美味しく飲めます。

③大豆プロテイン

非常に低カロリーなので、ダイエット目的の男性にもおすすめのソイプロテインです。

100g中の脂質含有量は0.2gですし、人工甘味料も使用されていません。「余計なものは入れない」というメーカーコンセプトのもと、必要最低限のものしか含まれていないシンプルな仕上がりです。

アミノ酸含有量も豊富で、筋肉量アップに効率良く作用してくれます。

特徴的なフレーバーはついていませんが、大豆特有の風味を抑えているため、初心者でも飲みやすいでしょう。

④明治 ザバス ウェイトダウン

ヨーグルト風味の飲みやすいソイプロテインです。牛乳との相性も良いので、タンパク質をよりバランス良く取り入れたい男性にもおすすめです。

ビタミン11種類とカルシウム、鉄分、マグネシウムなどのミネラル、ダイエット効果もあるガルシニアエキスなどが配合されています。

もちろん植物性タンパク質の含有量も非常に多いため、筋トレでムダな脂肪を落としつつ、内側から脂肪燃焼や筋肉維持にアプローチすることができるでしょう。

⑤明治 ザバス ソイプロテイン

大豆プロテインを100%使用した商品です。

ビタミンB群7種類、ビタミンCも配合されており、引き締まった筋肉を作り上げたい男性にぴったりです。

筋トレ後の体のケアやリカバリーにもうってつけで、血液量を増やすサポートもしてくれます。全身に酸素を運搬して、細胞の新陳代謝を促してくれるでしょう。

クセがなく飲みやすいココア味なので、プロテインを初めて飲む男性にもおすすめです。

男性におすすめのソイプロテインまとめ

今回の記事では、ソイプロテインの特徴や飲み方、おすすめの商品について紹介しました。

数あるプロテインの中では、ソイプロテインは女性向けと言われやすいですが、男性にも様々なメリットがあることが伝わったでしょうか?

価格も安く、カロリーも低くて済むので、筋トレもダイエットも両立することができるでしょう。

大豆の風味が苦手な男性でも、飲みやすく加工されたものがたくさんあります。是非チャレンジしてみてください。

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