膿のあるニキビって治せる?ニキビ跡になりにくい方法を解説!

最終更新日:2019年3月29日

膿のニキビは治せるの…?

膿が伴うニキビは、痛いし見た目も悪いし、嫌な気分になりますよね。

今回は、膿のニキビで悩んでいる方に向けて、膿のニキビの治し方を詳しくご紹介していきます。

本記事では、以下の3つをメインに詳しく解説をしていきます。

早速、膿のあるニキビの治し方を知りたい方は、「ニキビの膿の治し方とは?」をチェックしてみてください。

※本記事は基本的には一般的な情報であるため、症状に不安な方は医療機関に相談することをおすすめします。

ニキビの膿は治せるの?

ニキビは進行の度合いによって症状が軽かったり、悪かったりとわかれている疾患です。

その中でニキビが悪い方向に進行していくと黄色味を帯びた白い形状に変化していきますが、これは膿が皮膚の下に溜まっていることが原因なのですが、ニキビの膿は治せるのでしょうか。解説します。

ニキビの膿とは?

ニキビの膿

膿のあるニキビは、医学的には、「膿疱」と呼ばれます。

一般的には、黄色ニキビと呼ばれていて、炎症と化膿が伴っている状態です。

膿ニキビの状態が長く続けば、ニキビ跡に繋がる恐れがあるため、早期の対策が必要です。

ニキビの膿の原因

ニキビの膿を気にしている男性

膿のあるニキビの原因は、体内バランスの乱れと間違ったスキンケア方法の2つがあります。

膿のあるニキビの原因

  • ①ストレス
    …原因例) 人間関係や環境の変化 など。
  • ②乱れた生活習慣
    …原因例) 偏った食事,睡眠不足 など。
  • ③間違ったスキンケア
    …原因例) 力強い洗顔,保湿不足 など。

特に男性は、乱れた生活習慣と間違ったスキンケアをしがちです。

いずれも、肌の皮脂過剰分泌や乾燥を招いてしまい、ニキビの原因に繋がります。

男性の膿のあるニキビを治すには、以下の2つが大切です。

  • ①体内バランスを整える
  • ②正しいスキンケアをする

それでは、上記のポイントにしたがって、膿のあるニキビの治し方を詳しく解説していきます。

専門家からワンポイントアドバイス!
笹野 かず

日本化粧品検定1級/Webライター/Webエディター

コスメモニターとして化粧品レビュー記事の執筆。現在までに試した化粧品は100を...

ニキビができたら気になりますが、ニキビを触らないようにしましょう。手には、見えない菌が付着していることもあります。汚れた手で触れることにより悪化するおそれもあります。また、ニキビをつぶすのもやめましょう。肌のベタつきが気になり、1日に何度も洗顔する人がいますが、洗顔は1日2回が基本です。洗顔のしすぎにより肌が乾燥し、余計な皮脂が分泌されてしまいます。また、洗顔後、スキンケアに使用する化粧水や乳液は、油分が少ないものを選びましょう。ニキビ肌向けにノンコメドジェニックコスメなども販売されています。パッケージに記載されていますので、確認してみてください。

ニキビの膿の治し方とは?

ニキビの膿は自分で意識して減少させることはできず、皮膚の下で細胞とアクネ菌がたたかった結果膿が発生しています。

そのため膿を治すためには膿が発生しないように日頃から心がけておくことが大切なのです。

ニキビの膿の治し方には、以下の3つがあります。

それぞれ詳しく解説をしていきます。

規則正しい生活習慣を送る

野菜とフルーツ

ニキビを作らないことにも共通していえますが、まずは規則正しい生活習慣を送ることが大切です。

特に現代人は時間に追われることがしょっちゅうで、時間を確保するために睡眠時間を削るなど体に悪影響を及ぼしかねない生活を送っていますので、生活サイクルを見直すようにします。

  • バランスの整った食事を摂ろう
    ・サプリ・野菜ジュースに頼らない
    ・1日に1回和食を摂る
    ・水分は喉が渇いたら温かいものをとる
  • 良質な睡眠をとる
    ・深夜0時までには寝る
    ・睡眠前はスマホを控える
  • ストレスを溜めないこと
    ・軽い運動を始める
    ・緑が豊かな公園で散歩する
    ・スポーツ観戦をする

ニキビは発生してしまったらまず体(肌)が不調を起こし回復が困難になっていることの象徴ですので、良質な睡眠をとって心身ともに休ませてあげることが大切です。

睡眠中には成長ホルモンという体の不調を回復してくれるホルモンが分泌されており、体の不調を回復させるためには睡眠時間は欠かせません。

特に22時から深夜2時の間の睡眠は成長ホルモンの分泌が盛んになりますので、この時間帯には睡眠をとっている状況が望ましいですが、難しいようであれば深夜0時までには就寝するように心がけましょう。

膿ニキビに漢方薬は効果あるの?

ニキビの膿には実は漢方薬がアプローチして膿の改善効果が期待できます。

男性ホルモンが過剰に分泌されることでアクネ菌を増殖させて膿をつくってしまいますが、漢方薬の中にはホルモンバランスを整えてくれるものもあり、皮脂の分泌を促す男性ホルモンの分泌を穏やかにしてくれます。

また、漢方薬は病院でよく処方されているカタカナの薬よりも服用をやめても再発がしにくいという点もあり、ニキビの膿の対処法としては望ましい効果が期待できるのです。

正しいスキンケアをする

スキンケアをしている男性

ニキビは皮膚の疾患ですが生活サイクルが乱れているだけではなく、日頃のスキンケアが影響して引き起こされることがあります。

男性の中にはスキンケアを面倒に思ってケアしていない人も多いですが、ニキビやニキビの膿ができないようにするには適切なスキンケアを習慣づけなければいけません。

  • 洗顔を正しく行う
    ・洗顔は1日2回(朝/夜)まで
    ・泡だてネットで泡だてる
    ・優しく包みこむように洗う
  • 乳液(保湿剤)を使う
    ・セラミド配合の乳液がおすすめ
    ・有効成分もチェックする
    ・無添加の乳液にする
  • 紫外線対策を忘れない
    ・日焼け止めは紫外線吸収剤不使用がおすすめ
    ・SPFとPA値はなるべく抑えめに

ニキビの膿は毛穴の皮脂を餌にしてアクネ菌が増殖し、体内の細胞たちがたたかった結果発生しています。

そのためニキビの膿を軽減させるにはそもそものアクネ菌が増えないようにするのが一番で、アクネ菌が増殖しないようにするには毛穴の詰まりを改善する必要があります。

毛穴の詰まりは肌の汚れ、過剰に分泌されている皮脂によって起こされていますので、毛穴の奥までしっかりと汚れをとってくれる泡で洗顔するとよいでしょう。

また、洗顔用に泡だてネットも販売されていますから効率的に、かつ綿密な泡をつくれますのでぜひチャレンジしてみてください。

膿のあるニキビ(患部)に塗っても大丈夫!?

ニキビができないようにするには肌をしっかりと保湿をすることが大切ですが、膿が発生しているニキビに乳液などのコスメを使用してもいいか気になるところです。

乳液など保湿クリームは基本的には油分を含んでいますので、膿が発生しているニキビに使用すると余計に毛穴を詰まらせて悪化させることにもつながります。

しかしどうしても使ってみたいアイテムがある場合は、お近くの皮膚科に使用したいアイテムをご持参のうえアドバイスをもらってから使用するかどうか判断するとよいでしょう。

専門家に相談をする

ドクター

ニキビもニキビの膿も皮膚の疾患のひとつですので、病院での治療の診療対象です。

不安なうえでの素人判断はニキビの膿を悪化させる原因にもつながりますので、専門家である皮膚科医などに診てもらい対処方法を教えてもらうとよいでしょう。

ここでは、以下の2つについて、それぞれ詳しく解説をしていきます。

  • メンズエステ
  • 皮膚科

①メンズエステ

メンズエステは医師ではありませんが、病院の診療では対処してくれないきめ細やかなサービスでニキビの膿にアプローチしてくれます。

メンズエステにいるスタッフは美容の資格や技術を身につけていますのでニキビに対する知識も豊富で、毛穴のクレンジングなど本格的な施術のほかにニキビの膿を悪化させない食べ物などのアドバイスもしてくれます。

皮膚科では基本的にはニキビの症状を見て薬を処方することがメインですので、こと細かな対処法までは教えてくれませんのでよりニキビ跡が残らないようにしたい方はメンズエステがおすすめといえるでしょう。

おすすめのメンズエステ

ラ・パルレ

ラ・パルレは東京都をはじめ関東を中心に全国に展開しているエステサロンです。

ラ・パルレは痩身サービスをはじめ美を求める男性の期待に応えられるように幅広い美容サービスを展開しており、その中でニキビに対するサービスも手がけています。

ニキビを改善したい場合、はじめて通われる方限定で通常のニキビ内外コースがお手頃な価格で受けられ、ニキビケア用のコスメや食生活の指導もしてくれるのが嬉しいポイントです。

【さらに詳しく知りたい方は】

⇒公式サイトはこちら

②皮膚科

医者と悩む男性患者

皮膚科でのニキビ治療は、主に3つに分けられます。

白ニキビや軽い炎症の伴うニキビであれば、飲み薬と塗り薬の2つがメインです。

あまりにもニキビが悪化している場合は、ピーリングや光治療なども検討した方が良いでしょう。

皮膚科で行うニキビ治療

  • 飲み薬
    …体内バランスの乱れを整えるのが目的。
    例)ビタミン剤,抗生物質,漢方薬 など。
  • 塗り薬
    …ニキビの炎症を抑えたりするのが目的。
    例)抗生物質や消炎剤の塗り薬 など。
  • ピーリングと光治療
    …ニキビの殺菌や肌の代謝改善等が目的。
    例)ケミカルピーリング,IPL など。

皮膚科でニキビの膿を治療する場合は主に内服薬や塗り薬で対処していくことになります。

代表的な処方としては皮膚の炎症をおさえる塗り薬と、L-システインなどニキビによってダメージを受けている肌を健康な肌に成長させてくれる成分を含んだ内服薬を使用して症状を改善していきます。

処方によってはビタミン剤や抗生物質などをいっしょに服用するよう指示されることもありますが、よりきれいに治したい場合は面倒くさがらず飲むようにしましょう。

また、ご希望にあわせて薬の処方だけでなくピーリングなどの美容サービスを提供してくれる皮膚科もあり、ニキビ跡の改善にも期待できますのでご興味があれば皮膚科にお尋ねになるといいでしょう。

ニキビ治療の保険適用について

皮膚科でのニキビ治療は主に飲み薬、塗り薬で対処していくことになります。

先ほども少しお伝えしましたが、ニキビやニキビの膿は皮膚の疾患ですので健康保険での治療が可能なため高額な治療費になることはほとんどありません。

ただし保険内治療の場合、現在の症状を鎮めるのがメインですのでニキビ跡を回避することにウェイトをおいていません。

そのためよりきれいにニキビを治したい場合は、皮膚科であっても自由診療(保険外治療)のピーリングを受診すればきれいに治しやすいですが治療費が高くなりますので注意が必要です。

もしニキビの膿が潰れたら?

指をさしている男性

ニキビの膿が潰れないように気をつけて生活をしていても、無意識のうちに触って潰してしまったり、洗顔の際に潰れてしまうことはよくあります。

膿が溜まったニキビは簡単に潰れてしまいますが、このような場合はどうすればいいのでしょうか。

ニキビの膿が潰れてしまった場合のポイントは、以下の3つです。

それぞれ詳しく解説をしていきます。

①膿が出た後は正しく対処する

膿が出てしまったら、まずそのまま放置をせずに出てきている膿をコットンなどでふき取るようにしてください。

消毒液がもしあればこれを機にアクネ菌などを減らすことも兼ねて消毒してもいいですが、消毒液の原液でそのまま使用すると幹部への刺激が強すぎて、かえって肌へのダメージが発生してしまいますので水などで薄めて使うと刺激も少なく済みます。

また、潰れてしまったからといってむやみに傷口に触れないようにするのもポイントで、手には見えない雑菌が多く住みついていますから傷口を悪化させる原因にも繋がります。

②肌を綺麗にするには最低1ヶ月

きれいな肌の男性

ニキビは徹底的に触らない、悪化させないことを前提に過ごしていると自然とおさまって跡にも残らず回復します。

ただしニキビはおさまってから回復するまでにもしばらく時間が必要で、これは肌が新しい健康的な肌に入れ替わるまで時間がかかるためなのが理由です。

肌は肉眼では見えませんがおよそ28日おきに肌は表皮の古い角質が剥がれて新しい肌へと切り替わっていき、そのためニキビの跡もこのターンオーバーにのっとって剥がれ落ちて肌がきれいなものへと切り替わっていきます。

また、正常に肌がターンオーバーをしていると毛穴も詰まりにくくニキビができにくい肌にもなるのです。

③膿ニキビはなるべく潰さない

ニキビの膿は場合によっては時間を待たずに潰してしまった方が早く治ることがありますが、素人判断で潰してしまうとニキビが跡になったり失敗しがちです。

膿を出し切ったと思っていても実は奥底の方でまだ少量残っていることもあり、残った膿を原因に雑菌が繁殖、そしてニキビを潰したことにより傷口が残ってしまうという望まない結果にも繋がります。

一番いいのはニキビに膿ができても潰さないことであり、もしニキビ跡が気になってしょうがない場合は皮膚科にお訪ねのうえ、医師に潰してもらうようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ニキビの膿は体内の最近とアクネ菌がたたかった末にできたものであり、潰さないように適切に過ごしていれば自然におさまってくれます。

しかし注意していても潰れてしまうことはあり、潰れてしまった際にいかに正しいケアをしているかでもニキビ跡になるかならないかに影響しますので、今回ご紹介した処置方法を参考にニキビの膿に備えてみてはいかがでしょうか。

※本記事の内容は、時期によって公開時の内容とは異なる場合がこざいますのでご了承ください。

<出典一覧>
公益社団法人 日本皮膚科学会 (閲覧日:2019年3月29日)
・参考文献:宮地良樹 皮膚科診療最前線シリーズ スキンケア最前線 メディカルレビュー社 2008年2月15日
・参考文献:吉木伸子 スキンケア美容医学事典 池田書店 2011年9月30日

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